こんにちは、皆さん。今日は、「パン焼き機」について、お話ししたいと思います。まぁ、皆さんは、機械で作る食パンが、プロの方が作る食パンに、敵う筈がないと思っているかも知れません。
当然、普通は、そう思いますよね。しかし、実際は、そうでは無いのです。
本当に、「美味しい食パン」が、作れます。我が家の「パン焼き機の歴史」は、もぅ20年以上も前からあるので、まぁ話半分としても、「十年一昔」と言いますから、年季は入っています(笑)。
大まかに言うと、「十分なボリューム」があり、「適度に空間」があります。これによって、焼いた時に「ジューシーな食感」が味わえます。私の感想ですが。
そうですね、現在のパン焼き機は、二台目なんですが、滅茶苦茶がんばってくれています。まぁしかし、流石に、もぅそろそろ買い替えようかな?とは、思っているのですが。
ただ、問題は、手間が掛かるということです。買った方が、遥かに時間の節約ができます。それに、買った場合は、失敗する事は無いですからね。
パン焼き機の場合は、何回かに一回は、必ず「失敗」します(汗)。ですから、イザという時の為に、代替品は必須になります。
その辺りのことを、見て行きましょう。Let’s get started !.
我が家の、パン焼き機の歴史。
そうですね、もぅ20年位の歴史は、楽にあると思うのですが、以前の機種が何だったのかが、正確には分かりませんでした。
検索サイトで調べたのですが、分かりませんでした。というのは、以前の機種でも「餅つき機能」で、餅をついていたのですが、年代が少し異なっていました。
現在の機種は、パナソニックの「SD-BMS105」なんですが、以前の機種も同じような形だったのは、覚えているのですが、2012年よりも7~8年は前だったと思うのです。
そこがどうも、検索した結果とは、辻褄が合わないのですが(笑)。多分、「SD-BT103」だと思います。ピンク色の蓋が、何となく印象的だったかも知れません。
パンを作るのは、主に母親だったんですが、今は私が作っています。もぅ母は、卒寿も過ぎているし、色々と「修羅場」を経験しているので(笑)。
ただ、卒寿を過ぎているからといっても、何もしないのでは、「体」が衰えるだけなので、色々と仕事はやって貰っています(汗)。
現在の機種について。
現在使っている機種は、パナソニックの「SD-BT105」です。この機種は、マニュアルが公開されているので、見て貰えれば分かりますが、何でもできます。
食パンの種類も、「ソフトな食パン」~「硬い食パン」まで、自由自在です。更に、「干し葡萄」や「チョコチップ」を入れると、豪華になります。
また、「お惣菜」とかを入れると、健康にも良い食パンになります。それ以外にも、「パン生地の作成」や「餅つき機能」や「自然酵母を使ったパン作り」も、色々できます。
本当に、ファイトと時間さえ有れば、自分の為の「自宅パン屋さん」も、夢ではありません(笑)。
しかし、私の場合は、そこまでは中々出来ていません。もぅ作るメニューは決まっていて、「ソフト食パン」か「早焼きパン」か、「年に一度の餅つき」くらいしか、使い熟せていません。
そうですね、「干し葡萄」とか「チョコチップ」とかは、偶に入れますが、「お惣菜」を入れてないのが、勿体無い気はしますね。
上手く行った時の出来上がりは、ボリュウームがあって適度に空間があって、焼いた時には外はパリッとしていますが、中はジューシーですね。
しかし、そう簡単に上手く行かないのが、世の常ですね。10回に1回くらいは、必ず失敗します(汗)。原因は、100%何かの入れ忘れなんですが。
それ以外にも、微妙な材料や水の量の違い、夏や冬の気温の違い、イーストや強力粉の種類の違いで、上手く膨らまないことは、よくあります。
まぁしかし、失敗という程では無いので、充分美味しく食べれます(笑)。
もう一つ重要なのが、パン切り包丁とガイドです。
これは、本当に重要ですね。市販の食パンのようには、本当に切れないですよ(爆笑)。
まぁそれでも、私の場合は、四枚切りが殆どなので、何とか形には成るのですが、六枚切りとかになると、ガイドがないと殆ど無理ですね。
パン切り包丁も、出来るだけ幅のある方が、良いような気はしますが、好みの問題なので分かりません。
パン切りガイドは、偶に青天井のように膨らむ場合があるので、天上が無い方が良いかも知れません(笑)。この辺りも、使用目的によって違うでしょうが。
それ以外にも、パンを取り出す時に、ごっつい「ミトン」という手袋が必要になります。更に、30cm以上の、一本の菜箸が必要になります。
これが無いと、上手く取り出せません。まぁ、暫く(五分くらい)放置しておくと、上手く取り出せるのですが。
何回かに一回は、必ず失敗します。
まぁこれは、人間でも機械でも、100%上手く行くということは、無いですからね。
失敗する多くの原因は、何かの食材を入れ忘れたとか、量を間違えたとかですね。
最も失敗する原因は、何だと思いますか?、実は、バターの入れ忘れでは無く、「イースト」の入れ忘れなんです(笑)。
これは、絶対に膨らまないですから。しかし、それはそれで、普通に切ってオーブンで焼くと、結構美味だったりします。ですから、食べれないという分けではありません?。
まぁ兎に角、色々ありますが、時間と余裕がある場合には、「パン焼き機」はオススメ出来ます。
そして、万が一失敗した時に、即座に対応できるのが、「ホットケーキミックス」です。結構時間は掛かりますが、代替品としてはピカイチですね。
まぁしかし、何はともあれ一番楽で確実なのは、市販の「食パン」ですね。私も、利用しています。
普段作る、食パンの種類。
私の場合は、主に、「ソフト食パン」と「早焼きパン」ですね。使用する材料は、殆ど変わらないのですが、「ねり、ねかし、発酵、焼き」の時間が、全然違います。
これ等は、説明書に丁寧に書いてあります。「普通の食パン」と、「ソフト食パン」の材料の違いは、バターの量が、「5g」違うだけです。
非常に微妙なんですが、水の量なんかも「10ml」の違いで、出来上がりの大きさに、結構影響します。目一杯膨らんだ時は、嬉しいですね(ヤッター)。
必要な材料は、以下の通りです。
| 材料 | 価格 | 量/1回 | 価格/1回 |
|---|---|---|---|
| カメリヤ(1kg) | 400 円 | 250 g | 100 円 |
| スキムミルク(200g) | 450 円 | 6 g | 14 円 |
| バター(300g) | 300 円 | 15 g | 15 円 |
| ドライイースト(50g) | 300 円 | 2.8 g | 17 円 |
| 砂糖、塩、水 | - | 適量 | 説明書通り |
| トッピング材料 | - | 好みで | - |
市販の食パンと何も変わりません。というか、トッピングをすると、市販品よりかなり高くなりますね(汗)。手間も掛かりますから、時間と余裕がある場合にどうぞ。
急ぐ場合は、「早焼きパン」も良いですね。上手く行けば、一番良いかも(汗笑)。
入れ忘れを、失敗しない方法。
まぁ人間というのは、毎日の習慣になると、「行ったか、行っていないのか」が、直前のことでも思い出せない場合があります。
このパン焼き機の場合も、それに該当するのです。ですから、できるだけ考えないで、機械的に熟した方が良いですね(笑)。
それには、以下の方法がオススメです。
その上に、パン焼き機の「パンケース」を置いて、ゼロリセットします。
これが、「天下分け目の関ケ原」です(笑)。そして、左側に「全ての材料」を置きます。忘れがちなのが、バターとイーストです。
基本的には、カメリヤ、スキムミルク、砂糖、塩です。後は、お好みでトッピング材料です。
そして重要なのは、入れた食材は、必ず右側に置いて行きます。順次、砂糖(大さじ2)、スキムミルク(大さじ1)、塩(小さじ1)を入れて、右側に置きます。
まぁここで、パンケースに入れた食材を、スプーン等で適度にかき混ぜるか、放って置くかは好みの問題です。
ここで計量器を、再びゼロリセットします。というのは、バターを15g入れるのですが、これが中々量が分からないからです。
そして、バターを入れます。
この水の量は、結構重要なんです。例えば、普通の感覚からすると、食パンを大きく膨らます為には、多少水の量を増やした方が良いと思いますよね。
ところが、逆なんです。水は、多いと余り膨らまないらしいのです。理由は、ネット検索で調べましょう(笑)。
ですから、説明書にあるように、正確に計りましょう。基本的には、180 ml です。
まぁ、ここまで来れば、後は、「イースト」と「トッピング」を入れるだけなんです。ところがここで、「イースト」を冷蔵庫から出しておかないと、忘れてしまうんですね(笑)。
ところが、「最後のスイッチ」を、押し忘れることが偶にあります(激汗)。
ですから、最後まで気を抜けません(笑)。以上です。
まとめ。
今回は、「パン焼き機」の一部の機能を説明しましたが、やる気さえ有れば、まだまだ色んなことが「無限大」にできます。頑張ってみましょう。(^。^)y-.。o○
それでは、この辺でごきげんよう。


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