こんにちは、皆さん。今日は、母親の健康の秘訣を、書いてみたいと思います。
私の母親は、もう卒寿(九十歳)も過ぎていて、日本の平均寿命よりは長生きしているので、まぁ立派な方かなと思います(笑)。
しかし、「ローマは一日にして成らず」で、今まで順風満帆に来た分けではないのです。まぁ、誰でもそうだと思いますが。
救急車で運ばれたこともありますし、入院したこともありましたが、幸いなことに大病でなかったことと、病院の先生の適切な処置・処方のお陰で、今日の母親がいます。m(_ _)m
後で、その時の様子等を紹介したいと思いますが、兎に角今の母親は、私より小さくて痩せているのですが、食欲は私よりありますね(ガッツが有りますよ)。
それと母の凄いところは、私は何方かというと「根がぐうたら」な方で、何でも「適当で良いじゃん」というタイプなんですが、母親がそれを許してくれません(激汗)。
例えば、昼食時に即席の味噌汁があるのに、「お茶がないよ」という分けです。私とすれば、味噌汁があるのだから「お茶」は、後からでも良いでしょ!と思う分けです。
ところが、そういう「ぐうたら」は、一切受け付けてくれません。最初から、ないとダメなんです。ですから、毎日健康的な生活を送っていますよ(笑)。
2025 年 4月 28 日 (月曜) 追記:
年を取ると、やはり「お茶」は、重要なんですね。若い時は、それが分からないんですよ(笑)。これからは暑い夏のシーズンに入りますから、麦茶は必須ですね。ファイト!
朝は六時に目覚めます。
私の場合は、還暦も過ぎているので仕事に行く必要もないので、特に早起きする必要はないのですが、母親が早く起きる分けです。ですから必然的に、寝ている分けには行かないのです。卒寿なので。
ですから、色々と布団の中で「瞑想」に耽りながら、七時前から「朝食」を作る分けです。朝食は、私が作ります。メニューはワンパターンなので、特に難しいことはありません。
そうですね、不思議なくらい同じメニューですね(笑)。普通なら、飽きると思うのですが、何故か飽きないですね。
まぁ、やや貧乏なので、「これ以上は出来ない」と、諦めている部分もあるのですが(笑)。

食材だけを紹介すると、「レタス、ブロッコリー、きゅうり、トマト、キューイ、ハム、卵焼き、竹輪、ウインナー(偶に)、食パン、チーズ、牛乳、お茶」なんです。
それに、「バナナとヨーグルト」がデザートに付きます。
中々、完全なイラストを揃えるのは、難しいので有るものだけを、揃えてみました(笑)。
自分で言うのもなんですが、この手のイラストは、結構良いですねー。味が有りますし、丸みが優しいですね。
まぁしかし、少し工夫をしないと、こうは成らないのですが、この工夫が面白いですね。
勿論、これらを大量に食べることは出来ないし、お金も掛かることなので、少しずつです。全てが、ワンパターンなので、機械的に熟すことができます。
それでも、最後の「お茶」を入れるまでに、一時間くらいは掛かりますね。牛乳には、ココアが入ります。それ以外にも、オリーブオイルとか、玉ねぎドレッシングとかが入ります(笑)。
まぁしかし、「早起きは三文の得」というのは、そうだと思いますね。昼間の内に、色んなことが出来ますし、夜はぐっすり寝れますから。
勿論、日本の精鋭部隊は、そうは行かないでしょうが、頑張りましょう。m(_ _)m
昼ご飯が、実は一番大変なんです。
朝ご飯は、ワンパターンなので作るのに困らないのですが、昼ご飯はそうは行かないのです。
先にも言いましたが、私は本来「怠け者」なので、「昼ご飯」は食べなくても良いと思うのですが、母親が許してくれません。昭和一桁の人なので、良い意味で「律儀」なんです。
この時代の人というのは、本当に尊敬しています。何故か、大人ですよね。m(_ _)m
しかし、現実問題として、どうすれば「昼食」を効率良く食べるかというのは、答えが無いんです。例えば、レストランやファーストフードのデリバリー(宅配)を利用して、毎日取得するのも良いかも知れませんが、
お金も掛かる事なので、続かないですよね。また、栄養の面とか、美味し過ぎて飽きるかも知れません(笑)。
ですから、答えは無いのです。毎日が、ギリギリの選択で、辛うじて生きています。殆どが、カップラーメンや袋麺とか、レトルト食品(カレーライスや、ミートソース)とか、冷凍食品とかですね。
まぁ只、それだけで良いのでしたら、こんな楽なものはないのですが、「それは母親が、許してくれません(涙)」。必ず、大量の野菜と、タンパク質が、必須になります。
しかし、それらを揃えるのは、実は、大変なんです。幸い、「ネットスーパー」とか、「生協」とかがあるので、何とか成り立っていますが。m(_ _)m
毎日が、自転車操業ですよ。本当に、サバイバルなんです。結構、料理も、仕入れから調理まで、完全に覚えました(笑)。
本格的に手間を掛ければ、今時は色んな「出汁」や「調味料」があるので、相当美味しい物が作れるとは思いますが、時間があっても中々出来ないのが現実です(笑)。
まぁ結局、騙し騙し生きていますよ(笑)。「楽をすれば苦があるし、苦があれば楽も出来るし」という繰り返しですね。
夜は、母が作ります。これが、また美味しい。
母の料理というのは、本当に「我流」なんです。料理の勉強をした事がないし、本を見て作るという事もないんです。全てが、適当というか「長年の感」なんです。
それでいて、私が本を見て作ったものよりも美味しんです。何というか、「円やかさ」がありますよ。この「円やかさ」というのは、経験則から来るものでしょうね。
例えば、偶に母親が、昼ご飯として「焼き飯」を作る分けです。以下に、手順を書いて置きます。

材 料
基本的には、冷蔵庫にある「野菜」とか「タンパク質」とかです。一例を挙げると、
小松菜、ピーマン、椎茸(シメジ)、ネギ(ニラ)、ニンジン、ハム(ソーセージ)、卵です。
調味料は、鰹の顆粒(粒)、醤油、オイスターソース(少し)です。
手順としては、極々簡単で申し訳ないくらいですが(笑)。
フライパンは、大き目の物で二人分が作れる大きさです。結構、浅くて平らです。
野菜は、基本的に炒めて柔らかくすると思いますが、 人参とか小松菜の茎は、時間が掛かるので、ある程度電子レンジで柔らかくしておきます。
味付けは、鰹の出汁とオイスターソースです。やや少な目です。
実は、ここで「ひと悶着」あります(笑)。まぁ、母親も年なので、二人分の「ご飯」を入れたフライパンを、振るのは無理だと思うので、私が代わりにやります。

ご飯を、パラパラにする為に料理人のように、見よう見まねでフライパンを振りますよ。



そんなんしたら、アカンやん!。「焼き飯」なんだから、焼かないと。フライ返しで、引っくり返すだけで、良いんだよ。



フライ返しで、ご飯潰したらアカンやん!。



いやぁ、振らないと全体に混ざらないでしょ!。量も多いし。



混ざるから!、っとに。
非常に簡単ですが、結構美味しいですよ。後、「板に付いた蒲鉾」とか「焼き魚」とかを入れると、更に美味しくなります。
更に、私個人の意見なんですが、ここに「にんにくのチューブ」を少し入れると、コクが出て良いですよね(汗)。
何が美味しいのか?、というとプロの方は、超高温でまんべんなく調味料を、具材に混ぜますよね。大きく振って。しかし、母親の場合は、フライ返しでひっくり返すだけです。
そうすると、調味料が混ざってる部分と、混ざってない部分ができる分けです。
これが、美味なんです。つまり、口の中でそれが「均一」になる分けです。これが、母親の美味さなんですね。「つゆだく」ではなく、「まばら」なんです。
コーヒーブレイク。
マウスの調子が偶に固まります(笑)。
最近、「マウス」の調子が思わしくないのです(涙)。何故か、途中で「矢印 ⇒」を見失います。何で?、と思ってよく見ると、画面上の何処かで止まっているのです。
右クリックすると、場所が分かります(笑)。これは、交換するしかないかなと思いますが、何故か「ちょっと叩く」と、動き出すんです(爆笑)。
このデジタルの時代に、アナログ的な解決方法があるというのが、面白い分けですね。多分、何らかの接触の問題だと思いますが。
「マウスの予備」は結構持っているので、交換する事は容易に出きるのですが、何故か動いてくれるので、そのまま使っています(冷汗)。
因みに、私のお気に入りのマウスは、レジェンドの「マイクロソフトの5ボタン」のマウスです。
シンプルでいて、動作が最適化されているのが良いですね。しかし、最近はもぅ売っていないのですね(残念)。
後は、ロジクールの物が、結構牽牛で良いですね。私は、ゲーミングマウスまでは行きませんが、「5ボタン」は必須です。
最近、マウスパッドを交換したのですが、何と止まることなく動きますね(あらぁ?)。もしかすると、接触ではなくマウスパッドの劣化が、影響していたのかも知れません。m(_ _)m
母の健康状態の変遷なんですが・・・。
冒頭で紹介すると書いたのですが、詳しく書くには過去の資料が必要になるのですが、ちょっと見当たらないので私の記憶で、結果だけを紹介したいと思います。
過去の資料が見付かった時には、詳しく書いてみたいと思いますが、多分捨てたと思うので無いと思います(笑)。まぁ例えば、その時の血液検査とかの情報なんですが、・・・。
最初は、パニック障害でした。
かなり以前のことなんですが、夕方くらいだと思います。急に母親が、「何かおかしいから、救急車を呼んで!」と、訴えてきました。何か、かなり不安そうな表情で、動悸とかしている感じです。
これは大変だと思い、直ぐに「119番」に連絡して、救急車に来てもらいました。救急車の中で、暫く簡易検査と状況を説明してから、掛かりつけの病院に運んでもらいました。
丁度、掛かりつけの先生(院長)が居られたので、診察してもらえました。私としては、かなり重大な病状だと思っていたのですが、
先生曰く、「そうやね、これはパニック障害やね。大丈夫、心配しなくても。」と仰って下さいました。その時は、そんな病状があるのかと思ったのですが、それで安心しました。
暫く休んだ後に、母を連れて帰りました。薬とかも必要ないとの事でした。
二回目は、複雑な事が絡んでいるので、端折らせて頂きます。
結論から言うと、病気ではありますが、治療方法はありません。治療方法はありませんが、健康です。
ということです。そういう事って、日常生活では色々とあると思います。そんな感じです。入院もすることはなく、その日に帰宅しました。それでも、母は健康です。
もしかすると、色々と不具合があるかも知れませんが、昭和一桁の人なので、何も言いません。笑っています。
三回目は、逆流性食道炎でした。この時は、入院しました。
四、五年くらい前のことなんですが、どうも母親の胃の調子が良くなくて、食べ物を余り受け付けない状態だったんですが、まぁ何とか日常生活は送れていました。
ところがある日、黒い物を戻した分けです。これは、流石に大変ですよね。もしかすると、血液かも知れないと思いました。ですから、迷うことなく「119番」に連絡しました。
前回と同じ、掛かりつけの病院に運んでもらいました。今度は、院長が居られなくて、やや年配で大阪近辺の方から、週二回のペースで通っていた女医さんでした。
その先生曰く、「うちの病院では対応出来ないから、もっと大きな病院はないですか?」と、看護婦さん達に聞きます。看護婦さんが言うには、「三つくらい在ります」とのこと。
そして、年配の看護婦さん曰く、「少し遠いですが、私の知っている病院があります。」とのこと。そして先生は、その病院にしようと即断されて、紹介状を書いてくれました。
私は、場所が分からなかったので、タクシーを呼んでもらい直ぐに母を運んでもらいました。私は、一旦家に帰って必要な物を揃えて、Google 地図で場所を確認してから、自家用車で向かいました。
場所は大きな病院で、若手のホープの先生でした。
私が着いた時には、既に入院手続きが行われていて、色々と検査されていました。暫くすると、若い男前の先生がタブレットを持って来られました。
「そうですね結果からいうと、逆流性食道炎ですね」ということでした。そして、非常に丁寧に説明してもらえました。
私が到着するまでに、「色んな検査」や「処置・処方」はされていました。詳しいことは、私の記憶だけなので書けませんが。m(_ _)m
「今日から、二週間程度の入院になります。」「暫く、食事は出来ません。」とのことでした。完全看護の病院だったので、手続きを済ませてから帰宅しました。
後は、運を天に任せるだけです(笑)。入院中は、結構食べれなかったようですが、何とか二週間で回復して、元気になりました。
今でも、健康診断を兼ねて通院(月一回)しています。もぅ完全に回復して、血液検査でも殆ど悪い所は無いとのことです。本当に、先生方のお陰です。m(_ _)m
そんな母親ですが、今では私より食欲がありまして、ラーメンは常に「力餅」です(笑)。
ところが、そう簡単ではありませんでした。
まぁ、私の感覚からすると、「逆流性食道炎」という病名からすると、単なる「潰瘍」とか「炎症」とかで、重大な病気とは思わなかったのです。
ところが、そんな簡単なものではありませんでした。つまり、一歩間違えば、大変なことになる病気なんです。詳しいことは、何時か書く機会があるかも知れません。
実は、大変なことがありました。しかし、今は何とか、元気になりました。m(_ _)m
そうですね、私から言えることは、もし若ければ「自分で管理する」ことも出来るでしょうが、私の母親のような高齢になると、その病気の「重大性」が分かりません。
ですから、周りの人が、常に「観察、及び、注意」する必要があります。頑張りましょう。
そして、「市販の薬」で治るものでは無いので、必ず、病院で検査してください。
まとめ。
まぁ、生きていれば色々ありますよ。そんな母親の一面を記事にしてみました。まだまだ色々ありますので、紹介して行きたいと思います。
それではこの辺で、ごきげんよう。(^。^)y-.。o○
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